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鎌倉刀剣会
2026.2.26 本覚寺
今月は講師休会のため小沢刀匠の裸焼き作品を鑑賞しました。
焼き入れ時に粘土をぬらないで刃ぶのみ加熱して水冷します。
刃先が急速に加熱されるのでハギレのリスク大です。刀身に付着した泡の影響で不思議なハモンが出来上がります。裸焼きの皆焼きは珍しいです

2026.1.25 本部飯塚講師

1号、刀
古風な太刀姿、小切っ先、地フ映りから鎌倉初期の備前ものへ
2号、刀
特徴的な帽子、太い沸足、焼きだしから江戸有名刀工に
3号、刀
濤乱刃、詰んだ地金から助広に見えるが、砂流しがないことから同郷の刀工へ
4号、短刀
乱れ映り、薄い刀身、反りのある体配から備前有名刀工に
5号、脇差
映り、葉がないことから室町末の備前ものへ
持ち寄り鑑定会 2025.11.23
1号 兼貞(関)短刀
細直刃 地金つむ 三峰



2号 康光 脇差
棒映り立つ、直刃


3号 肥前国吉包

4号 親国貞


5号 長運斎綱俊
小山宗次同然 横山は刃しまる 直胤は逆かがる


2025.10.25 本覚寺 本部 武田講師
1号
大肌の地金、映り、二重刃風の細かい沸、古風な体配から古長船または伯耆に見たい人もありましたが、やわらかい匂い口、二重刃風から京ものと類推できます
2号
大切っ先、逆丁子、段状の映りから本国備前をはすして隣国へ
3号
重ね厚く小粒状の互の目、互の目を反転したような映りから当たり多し
4号
備前写しの新々刀とみてまずは石堂を考えますが、江戸なら帽子丸く、紀州なら焼きだし、九州なら複雑な丁子に大肌となり 大阪の有名工が浮かびます
5号
重ね厚く一見して新々刀に見えるが、先ぞり(新々にはない)映り、葉から室町時代の本国に
2025.9.28 中原講師
1号 細川正守
足長い→若い 7寸 室町末か新々 足が二股→細川



2号 伯州広賀 天文20年
帽子が表裏でそろわない→二流

3号 (小反り)次光
重ね厚い→応永 薄い→吉野朝 刃文そろわない→二流 映り煙混む→備前の古刀


4号 波平安久
大和伝→波平

5号 一平安代


鎬幅 3:1を標準
切っ先 1:1を標準
2025.8.24 中原講師
1号 綱広12代



2号 赤松政則(勝光作)鎧通

3号 小山宗次


4号 忠吉(二代三代合作) 細かいやすり目に太いやすり目が特徴




5号 波の平(新々刀) せん、二種類のやすり目


2025.7.27 萩野講師
1号 宗光
2号 兼行
3号 義道
4号 幸光
5号 長吉(小山同然)
2025.6.22 萩野講師
1号 清光
2号 越中守高平
3号 小山宗次
4号 孫六
5号 祐定(新々刀)
2025.5.25 本部大井講師
1号 来
2号 石堂系
3号 清磨系
4号 末古刀 伊勢
5号 備前もの
2025.3.23 中原講師
匂い口の見方
そうめんのように細い
末古刀~慶長寛文 新々刀
うどんのように太い
寛文以降
水田国重 →


1号 伯耆広賀 江戸初期
細い匂い口特徴


2号 水田国重
太い匂い口が特徴


3号 芸州輝広
美濃からの移住 板目流れる


4号 与三左衛門祐定
腰の開いた互の目丁子


5号 伯耆守広
来写し 清光風の刃文


2025.2.24 萩野講師

2025.1.25 鎌倉本覚寺 本部 小祝講師

新年鑑定会が鎌倉本覚寺にて、小祝講師をお招きして行われました。
新春にふさわしく重美1振り、重要刀剣4振りを持参していただきました。
1号刀(写真)は体配から平安時代末から鎌倉初期を想定でき、沸のつき方、地肌模様から備前国が特定できるとの解説でした。
(一文字だと丁子が混ざり、伯耆だと大肌、波の平だと板目流れる)
2号刀は中間反りの体配、大丸帽子、逆丁子風の刃文、地ふ映りから備前の一派が特定できること
3号は大阪新刀に見た方も多かったが、沸のつき方から薩摩が特定できる
4号短刀は帯状の刃文、美しい竜の彫りから肥前と特定可能
5号鎧通し短刀は、鋭い作りこみ、明るい沸に金筋から大半の方が当たりになりましたが、古く見た方もおられました。
2024.11.24 本覚寺 本部荒川講師 本部の指導により個銘は伏せます
1号 刀 太刀姿 細身 直刃に乱れ映りあり
古一文字、長船なら小互の目 雲類→とがり刃 素直に見ればいい
2号 刀 ハチの目互の目
地金きれい→大阪か肥前 大阪なら焼きだしあり、ハモンもとうらん風
3号 刀 特徴的な△屋根がならぶ 三本杉が完成するのは後代
4号 刀 反り少なく大切っ先→慶長新刀 薩摩の入札も散見 個銘はむつかしい
5号 寸延び短刀 三峰 彫あり 典型的な相州伝
最初は末相州にみたが末なら1尺5寸ぐらいに延びる
2024.10.27 本覚寺 会員持ち寄り
1号 備前祐定 清光風のハモン 映りなし、末古刀は先がすこし返る


2号 正長


3号 兼基(関) 映りあり、備前にしかみえない 地蔵帽子、とがり刃


4号 備前守行(小反り)

